カラーデザイン

カラーコーディネートを活かし、建築物に思い通りの印象を創出。

外観の色彩は、建築物の印象を決める大切なポイントの一つです。スタンパッケージ外装材の標準色の組み合わせなどによって、 様々な外観デザインを実現することができます。(株)日本カラーデザイン研究所(※) が監修しています。

※ (株)日本カラーデザイン研究所 : 心理学的立場からカラー、デザイン、消費者行動の研究を行っている色彩のエキスパート。独自開発した「イメージスケール」は色彩計画やデザイン開発など幅広く活用さ れ、海外でも高い評価を得ています。景観色彩計画にも取り組み、工場、オフィス、商業施設など様々な事例に関わっています。

色彩計画に役立つ「イメージスケール」

イメージスケールは、色彩投影法という手法を使い、WARMーCOOL、SOFTーHARDの座標軸上に配色とイメージを表す言語(形容詞)を分類し、体系化したものです。例えば、WARM方向には温かいイメー ジの暖色系、SOFT方向には明るい配色が位置付けられています。このイメージスケールを使うことで、外観の方向性の検討や、周辺環境にふさわしい色彩の計画を効果的に行うことができます。一般的に は、建築物の外装は暖色の派手なトーンは少なく、軸の真ん中からCOOL方向の配色が中心となります。

基本イメージスケール

基本イメージスケール

3色配色のイメージスケール

3色配色のイメージスケール

基本イメージスケール

基本イメージスケール

タイプ別カラーコーディネート例

主張し過ぎず飽きの来ない シンプル ・ナチュラルタイプ

汚れの目立たないシェルホワイトの外壁色は存在を主張することなく、飽きの来ない外観を演出します。外壁をサンドホワイトに、ドア・シャッターをグリーンにすることで自然で軽やかなイメージにもできます。

精密かつ清潔感が漂う シンプル ・モダンタイプ

シルバーの外壁とエメラルドグリーンのシャッターの組み合わせは精密感、あるいはクリーンなイメージを与えます。また、シャッターをブラックにすることで、高級なイメージも醸し出すことが可能です。

洒落たイメージを作る ハード・ナチュラルタイプ

明度・色相の近い色を合わせることで 適度なアクセントを加えられます。また、ダークレッドとメタリックブラウンの組み合わせは、凝った・粋な・格調ある・洒落ているといった印象を創ること ができます。

軽やかで明るい印象の カジュアル ・モダンタイプ

サンドホワイトとブルーを交互に使ったストライプ模様の外観が、軽やかで明るくサッパリとした印象を創出。 シャッターや建具を、外壁のブルーと色相を少し変えることで単調さを避け、 躍動感を出しています。