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ニュースリリース

2017年10月26日
新日鉄住金エンジニアリング株式会社

ベトナム/フォルモサ・ハティン・スチール向けコークス乾式消火設備2基の受注について

新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 藤原 真一、本社:東京都品川区 以下、当社)は、ベトナムFORMOSA HA-TINH STEEL CORPORATION(以下、FHS社)向けにコークス乾式消火設備(Coke Dry Quenching equipment 以下、CDQ)2基を受注いたしました。

CDQとは、コークス炉で乾留された1000℃に及ぶ赤熱コークスを、密閉空間の冷却塔で不活性ガスを用いて消火するとともに、その顕熱をボイラーで蒸気として回収する設備です。FHS社ではこれまで湿式消火(散水)を行っていたため、大量のダストを含む水蒸気を大気に放散していました。今回のCDQ導入により、ダストによる大気汚染を防止し、発生した蒸気を発電に利用することで、大幅な環境改善と省エネ/CO2排出量削減が可能になります。
FHS社に納入するCDQは、1基当たりのコークス処理量が200t/hであり、世界でも大型クラスに位置付けられますが、当社は長年にわたる研究開発により、大型であっても冷却効率を落とさず、高い発電量を維持できる独自の技術を有しています。今回は中国企業との競合となりましたが、当社グループが世界各地で納入した大型CDQの稼働率が、95%以上と非常に高い水準を維持していること、またそれに裏打ちされた技術の先進性・信頼性が高く評価され、受注に至りました。

この受注により、当社グループのCDQ受注実績は合計126基となりました。当社は今後も鉄鋼業界における環境・省エネ分野のリーディングカンパニーとして、FHSをはじめベトナムの製鉄業の発展及び環境保護に、大きく貢献する所存です。

FORMOSA HA-TINH STEEL CORPORATION概要

所在地VUNG ANG ECONOMIC ZONE KY ANH DIST. HA TINH PROVINCE, VIETNAM
設立 2008年6月12日
従業員数 約7,000名

【お問い合わせ先】
CSR・広報部 広報室 03-6665-2366
https://www.eng.nssmc.com/contact/

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